「点描」フィルタを使ったことのある方は多いと思いますが、あまりにボヤケすぎて
小さい画像では何の写真なのかわからなくなってしまった事はないでしょうか。
ここでは点描の味を残しながら、ある程度細部もわかる画像になる方法を紹介します。
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          注)赤い丸や矢印は、操作の場所や方向を表すために書き加えたもので、Photoshopが表示するわけではありません。  | 
   
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          手順1 写真を開きます(実際は横幅640pixelsの画像を使っています)。  | 
   
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          手順2 レイヤーパレットで「背景」を新規レイヤーアイコン  | 
   
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          手順3 イメージメニューの「色調補正」から「明るさ・コントラスト」を選び、「コントラスト」を95程度まで上げたあと、「明るさ」の数値も上げ、輪郭部分がある程度残るようにします。  | 
   
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          手順4 このくらいの感じになるまで「明るさ」を調整して下さい。  | 
   
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          手順5 レイヤーパレットを見て下さい。  | 
   
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          手順6 同じくレイヤーパレットで「背景」をクリックし、アクティブにしておきます。  | 
   
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          手順7 ツールパレットで赤丸で指示している部分をクリックし、描画色が黒色、背景色が白色になるようにしてください。  | 
   
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          手順8 最後にフィルタメニュー「ピクセレート」にある「点描...」を実行します。 ここで点描フィルタのかわりに「ぼかし(ガウス)...」を大きめにかけても面白い効果が得られます。人物のポートレイトなどにも良いかもしれません。ここをご覧下さい。  | 
   
         
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