デタラメPhotoshop
「デタラメPhotoshop」を印刷される方へ

「印刷すると文字が出ない」とのメールを頂くことが多くなりました。
「デタラメPhotoshop」を始めたときは、まさかプリントまでして頂けるとは思ってもいなかったのと、暗い背景が私のデザインの稚拙さをある程度ごまかしてくれるのを期待して、「暗いバックに明るい文字」という配色に決めました。

通常の文字は薄いグレーで、この部分はおそらく印刷されているはずなのですが、一番肝心の説明部分が真っ白い文字のため、ここが抜けてしまうらしいのです(背景の暗色は無視されるようです)。

Example21からは、白い部分を黄色で書くことにより、印刷できるようにしています。それ以前のexampleについてもおいおい黄色文字に変えていくかもしれませんが、正直なところいつになるかわかりません。


そこで現状ではお手数ではありますが、ご自身の手で少々作業して頂きたいと思っています。方法は2つです。

ひとつは、手書きで空いている部分を埋めること。これが一番簡単ですね。

もうひとつは、以下の方法です。
Netscapeの「表示」から「文書のソース」を選び、HTMLテキストを保存する。ページ内にある全ての画像も、同じ場所に保存する。
HTMLテキスト(example1.htmlなど)をテキストエディタで開き、FONT COLOR="FFFFFF" ("#FFFFFF"の場合もあります)の部分を、FONT COLOR="111111" などに変えて上書き保存する。

そのHTMLテキストをNetscape等のブラウザで読み込むと、白い部分が濃いグレーに変わっているはずですので、このまま印刷します。
背景色は無視されて白になる(紙色のまま)はずですが、カラー印刷をする場合などもしも背景色も印刷されてしまうようなときは、それに加えて「BODY BGCOLOR="#222222"」や「BODY BGCOLOR="000000"」の部分を「BODY BGCOLOR="FFFFFF"」に書き換えてから保存し印刷して下さい。


少々面倒ではありますが、何卒よろしくお願いいたします。
印刷までして使って頂いて、本当に感謝しています。

なお、環境(Mac or Win、ネスケ or IE、バージョンの違いなど)によっては、設定によりもっと簡単に印刷することもできる場合もあります。ここでは全てに共通する方法だけを紹介しました。


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